9日目の今日は、拝島駅。 写真は、「青梅特快」のヘッドマークを掲げた201系。
編成番号までは読み取れませんが、シングルアーム式のパンタグラフが見えるので
10両貫通のT編成であることがわかります。
中央線の特別快速には、ご存じの通り『中央特快』と『青梅特快』があります。
この二つの列車の相違点は、行き先の違い(高尾方面か青梅方面か)だけで、
大した差はありません。
では、なぜ分けられているのでしょうか。
目的地によって名称を分けるのならば、なぜ他の種別では当てはまらないのか
(例えば「中央通快」「青梅通快」などのように)といった疑問も残ります。
...答えはこうです。
実は「青梅特快」は運行開始当初、国分寺は通過していました。
「中央特快」は国分寺停車だったので、そこで停車駅に差が生じたのです。
現在では「青梅特快」も国分寺に停車するようになり、停車駅が全く同じです。
名称が分かれているのは、昔の名残というワケです。
中学時代に201系の中央特快に泣かされた記憶が・・・
返信削除話ちょっと違いますが、拝島もすっかり変りましたねーしみじみ......
計画では西国分寺に止めるはずでしたのに・・・
返信削除まあ、国分寺に止めろと言ったのは西武のお偉いさん(当時)でしたからね・・・
ttttt さんへ
返信削除>中学時代に201系の中央特快に泣かされた記憶が・・・
>話ちょっと違いますが、拝島もすっかり変りましたねーしみじみ......
≫駅ナカが完成してから、がらりと印象が変わりましたね。
今までは跨線橋があるだけでしたから、すごい発展ぶりだなあとつくづく思います。
東横ドリーム さんへ
>計画では西国分寺に止めるはずでしたのに・・・
>まあ、国分寺に止めろと言ったのは西武のお偉いさん(当時)でしたからね・・・
≫そうですね。
おかげで(?)国分寺は駅前もかなり賑わっているように思えます。
...逆に、西国分寺も特快停車駅だったら、
今のような閑静な駅にはならず発展していたのかも、なんて(笑