ページ

2014年3月28日

E331系 長野へ

3月25日に、E331系が長野へ回送されました。
(参考⇒http://railf.jp/news/2014/03/27/170000.html
 
連接台車をはじめ、試験的要素を多く取り入れたこの車両、
最近は営業運転からすっかり外れていましたね。
 
せっかくなので、現役時の写真を。
個人的には、新しさを探求しつつどこか従来車くさいような
不思議な外観デザインが印象的でした。
 
モーター音も、現行のE233系より静かだったと記憶しています。

また、14両編成3ドアという構造の関係で、
専用の乗車位置が設けられているのも特徴でした。
 
登場から今年で8年ということで、
検査期限を迎えた中での長野行きとなりました。
 
このまま検査を通さず、廃車になるものと思われます。

2014年3月15日

南武線 ダイヤ改正!

本日3月15日、南武線のダイヤ改正が実施されました。
 
これに伴い、快速運転区間が川崎~稲城長沼間に延長され、
新たに中野島と矢野口が快速通過駅になりました。
↑ 『中野島』駅名標と、下り快速電車。
 
快速電車は、日中の上下線毎時2本設定され、
途中駅で各駅停車を追い越すダイヤとなりました。
↑ 下り快速の追い越しは、武蔵溝ノ口。
 
↑ 上り快速の追い越しは、武蔵中原。
 
また、日中の登戸行きが稲城長沼行きに変更され、
通過駅の本数確保に充てられています。
↑ 稲城長沼行きは、3番線で折り返します。
 
なお日中の登戸行き、及び登戸駅での緩急接続は、
今回の改正によって見られなくなりました。
↑ (参考)改正前まで見られた登戸駅での接続。
 
以上です。

2014年3月12日

205系ナハ17編成 詳細レポート

先日デビューした、新ナハ17編成の詳細記事です。
↑ 稲城長沼にて
 
↑ 久地~宿河原にて
 
今回の転入は、来たる3月15日ダイヤ改正に伴う、
南武線増発に対応するための処置であると思われます。
 
転用元は、横浜線クラH26編成で、
ここからサハ2両を抜いた6両編成になっています。
(参考)転用元となった、横浜線クラH26編成。

↑ 転用に際して、カラーリングが一新されました。

↑ 編成番号表記『17』はステッカー式。
前面の行先表示器は、横浜線時代のままLED式です。

↑ 南武線転用に際してATCの撤去は行われておらず、
保安装置の表記はそのままとなっています。
 
↑ 側面の行先表示器は字幕式で、中身だけ交換された模様。
号車番号札は白地で、ナハ車特有の黄地ではありません。

↑ 転落防止ホロは、カラーリングが省略されています。

↑ 車内の号車番号札も、白地のままになっています。

↑ ドア前の吊り革は、従来のナハ車とは違うタイプです。
 
南武線は、今夏にもE233系の導入が決定しているため、
同車の今後の動向が注目されます。

2014年3月10日

205系ナハ17編成 営業運転開始!

中原電車区所属の205系第17編成が、
3月6日の21F運用にて、営業運転を開始しました。

現時点では、同編成の運用は平日朝に限定されており、
日中や休日における運用実績はありません。
↑ 武蔵中原にて。
前面のLED式行先表示器が、最大の特徴となっています。
 
時間の制約上、細部の調査が行き届かないので
運用の幅が広がり次第、追って詳細記事を掲載します。