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2014年12月26日

205系ナハ16編成 長野へ

昨日(25日)、中原電車区所属の南武線用205系16編成が、
長野総合車両センターへ回送されました。
(⇒参考 鉄道ホビダスRMニュース記事
 
205系の中でも、南武線に新製配置された「生え抜き車」では
ラストナンバーにあたる編成です。
 ここでは、現役時の写真をいくつか掲載します。
 
↑ 登戸駅の快速接続も、過去の光景になりましたね。
 
今回の配給は、南武線生え抜きの205系では初となりました。
海外譲渡の可能性も含め、今後の動向が注目されます。
 
...以上です。

2014年11月21日

205系ナハ51編成 長野へ

昨日(20日)、中原電車区所属の南武線用205系51編成が、
長野総合車両センターへ回送されました。
(⇒参考 鉄道ホビダスRMニュース記事
 
この編成の両先頭車は、5本在籍する205系1200番台の中でも
ラストナンバーの車両(1206番)にあたります。
 
とくに立川方先頭車(クハ204-1206)の号車札は、
2-4位側だけ移設工事済、1-3位側は未移設という特異な車両でした。
 
ここでは、現役時の写真をいくつか掲載します。
 

↑ 485系「彩」との離合シーン。

↑ シングルアーム式パンタグラフへ交換される前の姿。
 
同編成は、改造先頭車の編成の中では
一番最後まで菱型のパンタグラフを装備していました。
 
↑ 高架化前(仮線時)の稲城長沼駅付近にて。
風景も車両も、どんどん過去の物になってしまいますね...。
 
今回は以上です。

2014年11月15日

205系ナハ49編成 長野へ

今月6日、中原電車区所属の南武線用205系49編成が
長野総合車両センターへ回送されました。
(⇒http://railf.jp/news/2014/11/07/150000.html
 
E233系導入により初めて配給された編成になりました。
このまま廃車、もしくは転用か、今後の動向が注目されます。
 
ここでは現役時の写真をいくつか掲載します。
 

↑ 乗務員室次位に付いた号車表示。
 
同編成は、南武線に5本在籍する改造先頭車の中で
唯一、号車表示札の移設が全て未施工でした。
 
↑ 菱型パンタグラフを装備していた頃の写真。
2009年の秋頃まで見られた姿です。
 
↑ 川崎方の編成ステッカーは、貼付位置が上に寄っていました。
2012年春頃に標準の位置へ戻されました。
 
↑ 209系2200番台・205系原形車との顔合わせ。
 
以上です。

南武線E233系 近況・細部レポート

先月4日から営業運転を開始したE233系8000番台の
近況と細部のレポートをまとめました。
 
 
◆ナハN1編成のヘッドマーク

デビュー当日から装着していたN1編成の活性化ヘッドマークは、
予定通り、先月15日をもって取り外されました。
↑ 谷保~西府にて

↑ 最終列車は、10月15日の武蔵中原行き921Fでした。(向河原にて)
 
 
◆増備車も続々登場
10月8日のN2編成デビューを皮切りに、増備が続いています。
現在までに、N1~N8編成の計8本がデビューしました。
↑ N2編成(西府~谷保にて)

↑ N4編成(稲城長沼にて)

↑ N8編成(武蔵新城にて)
 
続番となるN9編成も、既に落成しているようですので、
年内にはデビューできるのではないでしょうか。
 
 
◆細部観察
今更ですが、他線区向けのE233系とは異なっている箇所を
中心にまとめた詳細レポートです。
↑ 外装は、205系・209系を踏襲した3色のカラーリングですが、
編成両端のクハに、オリジナルロゴマークが入っています。

↑ 従来の車いすスペース表示のほか、ベビーカーの表示があります。
一部の205系・209系にも、同ステッカーが追加されています。
 
↑ 行先表示は、他番台と同じくフルカラーLED。
種別は「各駅停車」が黄色、「快速」がピンク色の表示で、
快速のみ縁取りが付いた白い文字です。
 
↑ 集電装置付近には、突起が追加されています。
降雪時に備えた安全帯フック掛けだそうです。
 
車内も、基本的には他番台と同じです。
↑ シートモケットは南武線オリジナルカラーです。
暖色系は0番台以来、久々の採用。床との相性が良いです。
 
↑ ドア上のLCD画面は、横浜線向けの6000番台と同じタイプ。
アクセントカラーが南武線オリジナルの黄色になりました。
 
↑ 車内照明は全車LEDです。
 
現状では、山手線向けE235系が公式に発表されているため、
E233系列の製造は同番台が最後になると思われます。
 
引き続き、今後の動向にも注目です。
 
↑南武線生え抜きの209系32編成と並ぶ、N4編成。(稲城長沼にて)
 
・・・以上。

2014年10月17日

4年が過ぎて。

中央線から201系が引退し、4年が過ぎました。
 
個人的にはすごく昔のことのように感じるのですが、
まだ4年しか経っていないのですね。
 
さよなら運転のメッセージノートは、
きっと今もどこかに保存されているのでしょう。

2014年10月4日

南武線E233系 ついにデビュー!!

中原電車区所属の南武線用E233系8000番台が
本日より営業運転を開始しました。
 
トップナンバーのN1編成が終日15F運用に充当され、
起点の武蔵中原駅では出発式も行われました。
↑ 尻手にて
 
先日の登戸駅展示会でも使用されたヘッドマーク
「つなげる つながる なんぶせん」が再び掲出されました。

このヘッドマークは今月15日まで掲出される模様です。

↑ 南武線の各駅も祝福ムードで、楽しい限りです。
 
また、デビュー記念入場券も発売されました。
↑ 発売駅の異なる3種類が用意されました。
南武線のカラーリングをイメージした表紙がお洒落です。
 
...今回は以上。
E233系詳細記事は、取材が整ってから掲載しようと思います。

2014年9月18日

南武線E233系 デビュー間近!

話題沸騰中の南武線E233系関連でいくつか。
 
8月6日のナハN1編成(クハE233-8001~)を皮切りに、
N2・N3・N4と相次いで新津の総合車両製作所を出場しました。
 
先日9月17日にはナハN5編成が出場し、現在5本となっています。
このスピード感には驚くばかりです。
↑ ナハN1編成(新小平~西国分寺にて)
 
↑ ナハN5編成(新鶴見信号所~鶴見にて)
 
車体側面のロゴマークや車内のシートモケットなど、
随所に南武線オリジナル要素が追加されることが一般に報じられ、
同車の注目度はますます高くなっていますね。
 
また、これに合わせてFacebook南武線公式ページも開設され、
南武線活性化プロジェクトも順調に進められているようです。
 
今月28日には登戸駅で車両展示会が企画されているほか、
翌月4日からはいよいよ営業運転に入る模様です。
 
なかなか都合が合わず、行き届いた取材が出来ませんが
今後も可能な範囲で記事にしたいと思っております。
 
...よろしくお願いいたします。

2014年8月5日

南武線205・209系 盗難対策進む

最近になり、中原電車区所属205系及び209系において、
備品の盗難対策と思われる施工が進められています。
 
◆編成札撤去・ステッカー化
従来、編成番号の表示がプレート式だった車両では、
ステッカー式に交換されています。
 
↑ 205系生え抜き車
 
↑ 209系生え抜き車
 
↑ 209系転入車
 
205系の転入車は当初よりステッカー式でしたので、
今回の変更で、南武線全編成が統一されることになります。
 
◆形式番号プレート撤去
205系車内に設置されているアクリル製の番号プレートも、
編成単位で順次撤去されています。
 
なお、テプラやステッカー貼り付けなどの代替処置は無く、
撤去後は写真のような状態になっています。
 
...以上。

2014年8月4日

南武線 活性化ヘッドマーク掲出

6月21日~7月31日まで、中原電車区所属の205系3本に
 「つなげる つながる なんぶせん」ヘッドマークが掲出されました。
南武線活性化プロジェクトの一環で、南武線に携わる全社員から募集し
決定したイラストとキャッチコピーがデザインされています。
 
下記編成の立川方先頭車(クハ204)に取り付けられました。
↑ 34編成
 
↑ 17編成
 
↑ 46編成
 
また、同じ編成の川崎方先頭車(クハ205)には
「川崎市制90周年」記念ヘッドマークが取り付けられました。
なお、205系1200番台へのヘッドマーク取り付けは
今回が初めての事例だと思われます。