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2015年2月28日

205系ケヨM51編成 営業運転開始!

京葉車両センター所属の武蔵野線用205系M51編成が、
2月25日より営業運転を開始しました。
同編成は、南武線用ナハ6編成・5編成から転用されました。
以下の図のように組成されています。
↑ (参考)両先頭車と中間2,3号車が転用されたナハ6編成。
 
↑ (参考)中間2~5号車が転用されたナハ5編成。
 
【外観】
↑ 転用に際してカラーリングが一新されました。
電動車6両は界磁添加励磁制御方式を継承しています。
 
↑ 前面には、他編成と合わせた編成札を掲出しています。
行先表示器は字幕式です。
 
↑ 南武線時代に交換されたシングルアーム式パンタグラフ。
武蔵野線用205系では初の搭載となりました。

号車表示は、黄地から白地のものに交換されています。
 
↑ 新しい所属表記には、『横ナハ』の跡が見えます。
 
↑ 南武線時代から長らく使用停止となっていたATS-Bの表記は、
今回の転用に際して削除されました。
 
【車内】
↑ 号車表示は、205系ケヨ車で普及しているステッカータイプです。
 
↑ ドアには、ケヨ車で普及している新しいステッカーおよび
注意喚起のカラーリングが追加されています。
 
ドア手前の吊り革は、ナハ車特有の灰色タイプです。
 
↑ 1~6号車のドアステッカーは、ガラス部分のみ未交換。
南武線時代のものが残されています。
 
武蔵野線の205系は、南武線からさらに1本追加される見込みで、
引き続き動向が注目されます。

2015年2月25日

205系ナハ15編成 長野へ

昨日(24日)、中原電車区所属の南武線用205系15編成が
長野総合車両センターへ回送されました。
(→参考 鉄道ファンニュース記事
 
205系生え抜き編成の長野配給は、3本目となりました。
 今回も、現役時の写真をいくつか掲載します。
↑ 生え抜き編成としては珍しく、盗難防止対策の実施以前から
立川方の編成番号はステッカー式でした。
 
↑ 菱型パンタグラフを搭載していた頃の姿。
 
↑ 南武線経由で運行された「リゾート踊り子」との顔合わせ。
既に過去の光景となってしまいました。
 
以上です。

2015年2月19日

209系ナハ52編成 長野へ

2月17日、中原電車区所属の南武線用209系52編成が
長野総合車両センターへ回送されました。
(→参考 2nd-trainトピックス記事

同編成は、京浜東北線用ウラ22編成を転用改造のうえ、
2009年6月に南武線でデビューしました。

209系2200番台のトップナンバー編成です。
 今回も、現役時の写真をいくつか掲載します。
↑ トップナンバーの証。

↑ 菱型パンタグラフを搭載した、転入当初のスタイル。
 
↑ 2012年2月頃にパンタグラフをシングルアーム式へ交換、
去年8月頃には編成番号がステッカー式になりました。
 
↑ 高架化前の稲城長沼駅付近にて。
 
残る209系2200番台は、1編成のみとなりました。
今後の動向が注目されます。

2015年2月13日

クハ205/204-100(元ナハ5編成) 長野へ

昨日(12日)、中原電車区所属のクハ205-100・クハ204-100が
長野総合車両センターへ配給されました。
(→参考 鉄道ファンニュース記事
 
両車はともに元ナハ5編成の先頭車で、
中間車の4両は武蔵野線へ転用されるものと見られています。
 今回も、現役時の写真をいくつか掲載します。
以上です。

2015年2月4日

209系ナハ54編成 長野へ

昨日(3日)、中原電車区所属の南武線用209系54編成が
長野総合車両センターへ回送されました。
(→参考 2nd-trainトピックス記事)
 
同編成は、京浜東北線用ウラ46編成を機器更新した上で、
2010年2月に南武線へ転入しました。
 
計3本在籍していた209系2200番台の中でも、
転用改造が最後に実施されたラストナンバー車です。
今回も、現役時の写真をいくつか掲載します。
↑ 2011年3月のダイヤ改正時には、
快速運転開始の告知ヘッドマークと車体広告が施されました。
 
↑ 2200番台同士の離合。
 
↑ パンタグラフがシングルアーム式のものに交換されたのは、
2012年春頃のことです。
 
↑ 高架化前の稲城長沼駅。今となっては懐かしい光景です。
 
209系機器更新車の長野配給は、今回が初めてとなりました。
今後の動向が注目されます。
 
以上。