復路には「成田エクスプレス」を使いました。
乗車したのは「成田エクスプレス」18号。池袋行ですが、乗車は新宿まで。
早速、車内。もちろん普通車へ乗車しました。
また、このE259系では「市松模様」も大きなポイント。
床や座席、さらにはブラインドまでも、この柄が採り入れられています。

このシート、座り心地も然ることながら、非常に凝っています。

スカイライナーでは足元に設置されていたのですが、こちらのほうがコード類が足に引っかかる心配も無く、何かと好都合です。
技術的には、配線を肘掛にもってくるほうが大変そうですが、しっかり利用者目線での配慮が出来ていると思います。
また、枕(右)も可動式です。
同車の紹介として、あまりこの枕について触れているのを見かけませんが
これはJRの普通車にして、とても画期的なのでは?
スピードで勝負できないことを冷静に受け止め、
車内サービスの向上に努めていることが、よくうかがえる座席でした。
続いて、車内のLCD。
よく見れば、外枠は細かいストライプ柄です。
この床にも「市松模様」が採り入れられています。
東京あたりまでは、スムーズな走行でしたが
山手貨物線に合流する頃からは列車密度が高いためノロノロ...でした。
終点の池袋まで乗車される方は、ほんの僅かだったようです。
...以上です。
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