武蔵野線の新しいATOS自動放送の詳細とまとめ。
(概要の記事はこちら。)
まずは接近放送。
チャイム・アナウンサー共に、既存のものと同一。
下り線が女声(向山佳比子 氏)、上り線が男声(津田英治 氏)となっています。
駅によって、両数案内や繰り返しの有無に差があります。
↑西船橋では、両数案内付きで繰り返します。
なお両数案内無しで繰り返す駅、両数案内付きで繰り返さない駅もあるので、とくに法則は見当たりませんでした。
次に、到着放送・戸閉放送。
到着放送は「しんあきつ、しんあきつ。」と最後を伸ばしません。
従来からATOS音源のあった駅を除いて、新規導入駅の大半に共通して、この傾向がありました。
(ただし東所沢など、一部の駅では伸ばしていました。)
戸閉放送は、基本的に既存のものと同一。
西船橋では、京葉線方面の電車限定で「○番線の京葉線、ドアが閉まります...」という言い回しが使われています。
他線区での実績はありますが、おそらく「京葉線」は初でしょう。
最後に、次発(予告)放送。
こちらも既存のものから目立った変化はありません。
その他、啓発放送として「終日禁煙」の案内もありますが、既存のものから目立った変化はありませんでした。(上下線とも、女声を使用。)
以上です。
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