南武線205系(横ナハ)の方向幕が、順次新しいものへ交換されています。
▲ローマ字表記の変更(小文字あり)、ラインカラー追加(側面のみ)のほか
日本語表記にも若干、差異が生じています。
何故ラインカラーを入れたのか...文字も小さくなるし、改悪では...
と思いましたが、これを見て大いに納得。
▲快速幕(私は失敗したので、東横ドリームさんにお借りしました)
カッコいいです!!京葉線風味ですね。
これは見事、ラインカラーが良いアクセントになっています。
営業運転がますます楽しみになりました。
▲駅名対照表。「快速」系統と「府中本町」が追加になっています。
順序は種別順ではなく、行先順。
従来の幕との番号統一などは特に図られていないようです。
▲新しい幕を掲げた、205系の外観。
本日、交換を確認できたのは、ナハ14編成と34編成でした。
▲比較用、従来幕の205系(ナハ35編成)。
...以上。
2011年1月15日
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なぜ南武線の205系は、一向にLED
返信削除幕化しないんでしょうか?
追加 209系のナハ32編成はついこのあいだLED化したのになぜでしょう?
返信削除ハトタさんへ
返信削除≫はじめまして。コメントありがとうございます。
>なぜ南武線の205系は、一向にLED
>幕化しないんでしょうか?
>209系のナハ32編成はついこのあいだLED化したのになぜでしょう?
≫205系と209系とでは、たとえ表示内容が同一であるとしても、それぞれ方向幕装置(機械)の設計が異なっています。
当然、機械が違えば、幕自体もそれぞれ機械に対応したものを用意しなければなりません。
≫ですから、205系は数が多いので、方向幕を作り直せば
それなりに効果が上がりますが、数の少ない209系用設計の幕をわざわざ作り直しても、あまり効果が見込めないためであると思われます。
≫また、205系LED化の件ですが、こちらも同等の理由で
205系用にLED装置を再設計するより、幕を交換するだけで済むほうが良いと判断されたのでしょう。