1つニュースを取り上げて書くのですが、もちろん普通のニュースではつまらないので、鉄道ネタにしました(笑
話題は、成田空港アクセスについて。
以下にその全文を掲載します。今日はこれでお茶を濁すこととさせていただきます。
申し訳ないです。
首都圏から成田空港へのアクセス方法で、JR東日本(以下JR)と京成電鉄(以下京成)の闘争が激化している。京成では、2010年度に開業する成田新高速鉄道による新ルートでの運行を予定。それに使用するための新型「スカイライナー」を今月20日に報道公開した。この新型車両は、最高速度が従来の110キロから160キロへ大幅にアップ。前述の通り新線開業によるルート変更もされるため、現行で現在51分の所要時間が15分縮まり、日暮里と成田空港を36分で結ぶ。車体デザインもファッションデザイナーの山本寛斎氏が手掛けるなど、この列車への意気込みが表われている。
一方のJRでも、特急「成田エクスプレス」に新型車両E259系を導入。今年秋より運行開始予定で、それに先立ち今月8日に実車の報道公開がなされた。この新型車両には、最新の振動制御装置を在来線で初めて導入。列車の行き先やフライトインフォメーションなどを情報提供する液晶モニターを設置するなど、快適性・利便性を向上させた。また、大型洋式トイレの設置などバリアフリーにも配慮。荷物置場には、防犯カメラやダイヤルロック式錠を設けてセキュリティーの向上にも努めるなど、こちらも随所に工夫が凝らされている。
速達面・料金面では京成の圧倒的勝利となる(現行でも京成の方が速い)が、JRは中央線
ただ私的には、JRは前述の通り守備範囲が広いがゆえに利用客を奪われる心配が無いため、少々甘んじている感がある。もっとダイヤの組み方を工夫すれば、スピードアップも可能だろうし、料金面で見ても、割高なA特急料金ではなく、割安なB特急料金を適用させるべきであると思う。それに比べ京成は、JRという強敵がいるためにかなり努力しているように思う。特に今回の新型車両への意気込みは相当なものである。それぞれの立場の違いはあれども、私は今回の勝負は京成の勝ちであるように思えた。
今後、世の中がどちらに流れるかにも注目。成田空港をめぐる動きは当分目が離せそうにない。
参考 各鉄道雑誌・鉄道情報サイト
...いかがでしょうか。意見にも具体例も無しで、かなり手抜きですがまあ学校に提出する分にはこれで良いでしょう。(あまりコアな話にすると先生も読みづらいでしょうし...)