205系から改造された、富士急6000系を見てきました。
(以下、写真は八王子駅にて)
他サイト等でも既に上がっていますが
実際に確認できたことを、私なりにまとめてみます。
↑屋根上は、ベンチレーターが撤去されています。
クーラー機器は変化が無いように見えます。
↑帯がそのままになった車体側面。
行先表示器がLED化され、車外スピーカーと半自動ドアスイッチが増設されています。スピーカーとスイッチは、E233系と同じ仕様かと思われます。
↑JRの『クモハ』に該当する制御電動車。「モハ205」からの改造車です。
床下の機器を見る限り、界磁添加励磁制御のまま。
屋根上2基のパンタグラフ(シングルアーム式)が目を引きます。
先頭側は、霜取用でしょうか。
↑正面「顔」部分は、汚れなどが目立つのでクハ車からの移植でしょう。
乗務員室周辺の側面溶接処理は、205系の先頭車化改造(1100、1200番台など)のそれとほぼ同じに見えます。
写真では分かりにくいですが、台車にはスノープラウも設置されています。
一貫して、ブラインドが下ろされ、ドア窓も覆われていたので
車内の様子は確認できませんでしたが、手を加えているのか気になります。
↑これからどんな装いになるのか...楽しみですね。
・・・おまけ。
待ち時間に、やって来ました。
2011年10月1日
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