◆こだわりのブラックフェイス 201系の特徴の一つ「ブラックフェイス」。この、オレンジとブラックの対比が絶妙♪
この「ブラックフェイス」が、以後に登場する車両デザインの基礎となったことは有名な話です。
この部分には「ジンカート処理」と呼ばれる特殊な工法が用いられています。
あまり周知されていませんが、後期に製造された「軽装車」は、コストの面から「ジンカート処理」は用いられず、アルミ板を黒塗りした工法に変更されています。
当時の国鉄は大赤字だったといいます。工法を変えてでも、この「ブラックフェイス」を変えることはしなかった姿勢には「こだわり」を感じますね。
黒が剥げないとかそういうことでしょうか?
返信削除そんなところまで力を入れてたんですね。
はじめまして。突然の投稿失礼します。
返信削除私は最近、中央線201系を知ったのですが、是非映像に収めたいと思っております!!
中野~新宿付近だと、見やすいのですが、ダイヤご存知でしたら、教えていただきたいです><
昨日20:54には新宿で見れたのですが、今日は見れなくて。不定期なダイヤなんでしょうか?
よろしくお願いします><
chamanorl さんへ
返信削除>黒が剥げないとかそういうことでしょうか?
>そんなところまで力を入れてたんですね。
≫「防錆皮膜処理」ということで、要は耐食性に優れさせる加工技術です。
ここが、軽装車ではなるべく製造コストを抑えるため「黒塗りしただけ」に変更されています。
ハチさんへ
>はじめまして。突然の投稿失礼します。
>私は最近、中央線201系を知ったのですが、是非映像に収めたいと思っております!!
>中野~新宿付近だと、見やすいのですが、ダイヤご存知でしたら、教えていただきたいです><
>昨日20:54には新宿で見れたのですが、今日は見れなくて。>不定期なダイヤなんでしょうか?
>よろしくお願いします><
≫コメントありがとうございます。
早速ですが、201系のダイヤについてお答えしたいと思います。
≫201系は現在2編成が稼働中で、いずれもE233系と共通の運用(運用とは、その編成が「車庫を出る→本線上を往復→再び車庫へ戻る」という一連の行路をさします。)で走行しています。要するに、201系だけ区別されているのではなく「E233系に混ざって」走っているのです。
ちなみに、中央線の運用は、このようになっています。
つまり、どの運用に充当されるか分かれば、201系がやってくる時間が分かるわけですが、残念ながら決まっているわけではなく、毎日変化します。基本的に、その日になるまでその日、一日中の時刻は知ることが困難というわけです。
この掲示板を使って201系がどの運用に充当されているのかをチェックしてみてください。黒丸であらわされているのが201系です。
その日、一日の201系の動きを知ることが可能です。
運用さえ分かれば、細かい時刻は市販の時刻表で調べられます。(03T運用なら、列車番号尾末が「02T」「03T」となっている列車です。)
また、必ずしも毎日稼働しているとも限りませんので、お気をつけください。
分かりにくい説明だったかもしれませんが、また質問があれば、お気軽にお寄せください。
良い映像が収められると良いですね。