『さよなら中央線201系 記念グッズ』として発売されている
「中央線201系 アクリルストラップ」のレビューです。
H4編成「さよなら運転」のヘッドマークを模した柄と、実際の「さよなら運転」の写真
の2つで構成されています。
この商品のメインであるヘッドマーク。
もともとの板が、実際の電照幕に比べて長細いので
左右の余白で辻褄が合わなくなっています。
フォントも、よくよく見ると実際とは異なっており
特に青文字の部分は、特徴的な"特快"フォントがまるで再現されていません。
...あくまで「雰囲気だけ」のようです。
毎度ながら、こういった商品を見て感じるのは
「そこまでヘッドマークにこだわらなくても良いのではないか」ということ。
ヘッドマークなどの表示類は、言わば『フォントが命』なわけですから、
忠実に再現できないのであれば、何かヘッドマーク以外で攻めるほうが得策ではないかと思います。
...次回のレビューは「アクリルキーホルダー」です。
2010年6月9日
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