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2010年5月10日

201系記念入場券ラリー 〔拝島〕

9日目の今日は、拝島駅。 写真は、「青梅特快」のヘッドマークを掲げた201系。
編成番号までは読み取れませんが、シングルアーム式のパンタグラフが見えるので
10両貫通のT編成であることがわかります。
 
中央線の特別快速には、ご存じの通り『中央特快』『青梅特快』があります。
この二つの列車の相違点は、行き先の違い(高尾方面か青梅方面か)だけで、
大した差はありません。
では、なぜ分けられているのでしょうか。
 
目的地によって名称を分けるのならば、なぜ他の種別では当てはまらないのか
(例えば「中央通快」「青梅通快」などのように)といった疑問も残ります。
 
...答えはこうです。
実は「青梅特快」は運行開始当初、国分寺は通過していました。
「中央特快」は国分寺停車だったので、そこで停車駅に差が生じたのです。
 
現在では「青梅特快」も国分寺に停車するようになり、停車駅が全く同じです。
名称が分かれているのは、昔の名残というワケです。

3 件のコメント:

  1. 中学時代に201系の中央特快に泣かされた記憶が・・・
    話ちょっと違いますが、拝島もすっかり変りましたねーしみじみ......

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  2. 計画では西国分寺に止めるはずでしたのに・・・

    まあ、国分寺に止めろと言ったのは西武のお偉いさん(当時)でしたからね・・・

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  3. ttttt さんへ
    >中学時代に201系の中央特快に泣かされた記憶が・・・
    >話ちょっと違いますが、拝島もすっかり変りましたねーしみじみ......
     
    ≫駅ナカが完成してから、がらりと印象が変わりましたね。
    今までは跨線橋があるだけでしたから、すごい発展ぶりだなあとつくづく思います。

    東横ドリーム さんへ
    >計画では西国分寺に止めるはずでしたのに・・・
    >まあ、国分寺に止めろと言ったのは西武のお偉いさん(当時)でしたからね・・・
     
    ≫そうですね。
    おかげで(?)国分寺は駅前もかなり賑わっているように思えます。
    ...逆に、西国分寺も特快停車駅だったら、
    今のような閑静な駅にはならず発展していたのかも、なんて(笑

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